ガンかと思ったら便秘だった症例




ただの便秘だと思ったら腸がガンに冒されていることが有るので注意が必要です。
これは良く聞くことだと思います、便秘が長く続くときにはガンによって腸が狭くなっているために起こることが有るからです。

ガンの成長はある時期まではとても遅いので少しずつ症状が進むことが多く気づかないことが有るので注意が必要です。
ある時期から突然便秘がちになったような場合は検査を受けるタイミングです。

一方でガンかと思って検査をしたらそうではない場合があります。

ガンを疑うほどの状態とは、お腹のエックス線写真では異常なほどガスが溜まっていることが多く、その状態が数日経っても変わらない場合などです。
ガンによって腸が塞がってしまいガスすら移動できないほどになっているのではないかと考えるのです。

この場合は腸は便やガスがいっぱいなので検査をする場合も大変です。
もし本当にガンがあるとその部分が非常に弱くなっている場合も有って検査によって腸に穴が空いてしまう場合もあります。

もし、ウンコだらけの腸に穴が空くと直ぐに手術となるのですが、
腹腔と言って普段は外気にすら触れていない場所にばい菌だらけのウンコが大量に漏れ出すのですから腹膜炎を起こしたり非常に危険です。
通常のガンの手術では腸内はキレイにした状態で行うのですが、いきなり腸に穴が空いた場合は漏れ出したウンコを手術中に洗わなければいけないのです。
かなりしっかりと洗わなければいけないので本当に大変です。

緊急にガンを疑って検査をするときはこんな場合を想定しています。
かなり緊張して検査をするのですが、検査をしてみると本当にただの便秘だったと言うこともあるんです。

こんな人に多いのが腸の走行がかなり複雑だということです。
複雑なために便の通過に支障をきたすほどなんです。

普通の状態でも腸は様々な場所で曲がっています。
しかし、便秘がひどい人の中にはこの曲がり方が本当にすごい人がいるんです。
高速道路のヘアピンカーブが幾重にも有る状態もあります。

しかし、腸の曲がりは大腸ファイバー検査では分かりにくいため
この様なタイプの便秘は見過ごされやすいと思います。

腸のゆがみの解消はこの様なタイプの便秘の人にも効果が期待できると思いますよ。

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pomun at 22:17│Comments(0)TrackBack(0)clip!

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